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歯科で使うマウスピース色々あるけど、どこが違うの?費用はどの位?
以前のブログ「マウスピース矯正(シュワスマイル)」、や「大人の歯ぎしり、くいしばり」、「機能的マウスピース型矯正法(プレオルソ)」でもそれぞれのマウスピースの説明をさせていただきました。でも実際、歯科で使うマウスピースはどのようなタイプや種類があるんでしょうか?先生の考え方などでも色々な形のマウスピースや種類がありますが今回は皆さんが分かるようにおおまかに解りやすく解説していきたいと思っています。
マウスピースの種類
マウスピースは本当に色々な種類が今あります。この中でも大きく分けると歯を動かす為のマウスピースと歯を守る為のマウスピース、治療用のマウスピースの3種類に分けられます。
☆ 歯を動かす為のマウスピース ☆

歯を動かすためのマウスピースとは主に矯正用のマウスピースになってきます。治療用のマウスピースと被ってくる部分はあるのですが、基本的には歯を動かすことによって審美的にきれいに見せる為のマウスピースとなってきます。これには有名なものとしてアライナーといわれる矯正用のマウスピース(インビザラインやシュワスマイル)があります。
☆ 歯を守る為のマウスピース ☆
歯を守る為のマウスピースとは基本的に歯を自分の咬む力から守るマウスピースと外力から守るマウスピースがあります。歯を自分の咬む力から守るマウスピースの代表例としては歯ぎしりやくいしばりから守るバイトプレートやナイトガードなどがあります。

バイトプレート
上下の型を取り模型上でレジン(歯科用)を重合して作製する為、噛み合わせもすべて合わせることができます。そうすることで、寝ている時の無意識の強い力(ブラキシズム)による歯のすり減りや、欠け、割れを防ぎます。

ナイトガード
柔らかい材質で作っており、咬合力の強い人の歯の摩耗、ひび割れ、欠けを防ぎます。主に、セラミックなどの歯を装着している人の装着物の保護を目的として使用することが多いです。
外力から守るマウスピースとしてはスポーツ用マウスピースがあります。

スポーツ用マウスピース
スポーツ用マウスピースはスポーツの種類によって形が異なってきます。基本的には歯を外力から守る事が主な目的になって来ます。他のマウスピースとの一番の違いはこのマウスピースはマウスピースをすることで噛みやすくし力を発揮させることができる様になります。
☆ 治療用マウスピース ☆

治療用マウスピースとしては主に3つあります。顎関節症に対してのバイトプレートや、小児に対して機能的マウスピース矯正でのプレオルソやマイオブレイスがあります。また少し特殊なマウスピースとして睡眠時無呼吸症候群にたいしてのスリープスプリントも存在します。
費用はどの位かかる?

上記で説明した様に、一概にマウスピースといっても色々な種類があります。では実際には費用はどの位かかるのでしょうか?費用として一番変わってくる点として保険適応か保険適応で無いかで変わってきます。基本的に、日常生活での痛みや障害がある場合保険適応になることが多いです。なので、ナイトガードやバイトプレート、睡眠時無呼吸症候群にたいしてのスリープスプリントは保険適応になってきます。なので、3割負担の人で大体2000円位から10000円位で作製する事が可能です。
逆に、スポーツ用マウスピースや矯正用のマウスピース、小児の機能的マウスピースは保険外になってきます。これは、医院や症状によって値段が変動してきます。
製作時間

製作期間としては、基本的に3回~4回が目安になって来ます。上下の歯型をとった後、噛み合わせをとり、装着、調整という流れになって来ます。矯正用のマウスピースはシステムややり方で変わってくるので製作期間は一概には言えません。
まとめ
一概にマウスピースといっても色々な種類があり、目的によって様々です。ある程度の目的が決まっていれば自分でマウスピースの選択はできますがなかなか難しいのが実際です。目的以外のマウスピースをいれていても意味はありません。当院では歯ぎしり食いしばりなどの治療用のマウスピースは患者さんの症状によって提案させていただいています。詳しくは歯ぎしりのブログも合わせてご覧ください。
また、自分の歯の状態を知っておくことも重要です。メンテンナンスをしっかり行いマウスピースを併用し歯を将来的に残していき自分の歯で美味しく食べれるようにしましょう。当院のメンテナンスについてはメンテナンスページも合わせてご覧ください。